2014年11月8日土曜日

ミニカトレアの開花と季節外れのツツジの蕾

段々と寒くなってくる季節になると咲き出すのが洋ランですが、ペットボトルで育てているミニカトレアが今年も開花しました。
ミニカトレアの花
開花したミニカトレア
 去年は、この時期に出た蕾を乾燥で枯らしてしまって2回めに出てきた蕾を咲かせたので、今年は乾燥に注意して水やりをしながら育てました。
透明のペットボトルだと、乾燥の状態が見やすいのがいいですね。

本当はもっと新芽の数が多ければ沢山花も咲くのでしょうが、それでもこうやって毎年咲いてくれるので、楽しみにしています。

そして何故か、庭に植えているツツジが蕾を持っていました。
季節外れのツツジの蕾
季節外れのツツジの蕾
 何故今の時期に蕾を持ったのか分かりませんが、もしかすると株の状態があまり良くないのかもしれません。
今後は注意して観察してみます。

2014年9月25日木曜日

ベゴニアとゼラニウムの植え替え

すっかり季節も秋になり、ベゴニアが見頃になっています。
ベゴニアの株
ベゴニアの株

ベゴニアの花
ベゴニア
特に植えたわけではないのですが、いつの間にか毎年のように花を咲かせてくれます。

また先日、NHKの趣味の園芸でゼラニウムの特集を放送していて、今が植え替えの適期ということだったので早速、植え替えました。

植え替え前のゼラニウム
植え替え前のゼラニウム
植え替え前のゼラニウムです。
しばらく前に買ったのですが、買った時の鉢のままなので小さくなっています。

用意した用土は趣味の園芸の通り、赤玉土、腐葉土、珪酸塩白土、元肥を混ぜたものです。
ゼラニウムの植え替え用土
ゼラニウムの植え替え用土
 ゼラニウムは加湿に弱いということで、素焼きの鉢に植え替えました。
植え替え後のゼラニウム
植え替えたゼラニウム

これでまた、綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。

2014年8月31日日曜日

カシワバアジサイの復活

こちらの記事で挿し木にしたカシワバアジサイですが、残念ながら根付かずに枯れてしまいました。
本体の方も、根本からポッキリ折れてしまったので、諦めて放置していたのですがある日、気がついてみると、大きく育って葉が生い茂っていました。
復活したカシワバアジサイ
復活したカシワバアジサイ
 完全に諦めていただけに、とても嬉しかったです。
それにしても植物は強いですね。
 根が残っていれば、また生えてくるのですから。

今年は花は間に合いませんが、来年は大きな花を咲かせてくれることでしょう。

2014年8月15日金曜日

オシロイバナが見頃

こちらの記事で種を蒔いたオシロイバナが見頃になっています。
オシロイバナ
オシロイバナ
中には一つの株で斑入りとそうでない花が咲く株もありました。
咲き分けるオシロイバナ
咲き分けるオシロイバナ
オシロイバナは夕方から咲き始めて夜に満開になりますが、中にはなかなか咲かない株もあります。
咲くのが遅いオシロイバナ
咲くのが遅いオシロイバナ
この黄色のオシロイバナを撮影したのは夜の11時頃ですが、まだ咲ききっていません。
朝になるとしぼんでしまうために、まだこの株が咲ききったところを見たことがありません。(笑)

おまけでもらった種でしたが、綺麗な花を見れて満足です。

2014年8月4日月曜日

モナルダの開花

今年もモナルダが咲きました。
開花したモナルダ
開花したモナルダ
実は咲いたのはもっと前なのですが、アップするのを忘れてしまっていました。
モナルダの花
モナルダの花
今年は雨が多かったせいかうどんこ病が発生してしまいましたが、独特の香りで楽しませてくれました。
また来年咲くのを楽しみにしています。


2014年7月19日土曜日

百日草の開花

こちらの記事で種を蒔いた百日草が花を咲かせました。
ピンクの百日草
ピンクの百日草
他にも何色かの色が咲いています。
薄いピンクの百日草
薄いピンクの百日草
紫色の百日草
紫色の百日草
八重咲きの可愛い花ですが、アップで見ると大きいようにも見えますが、実際はちょっと小さめの花です。
百日草の全体
百日草の全体
大きい種類もありますが、これは小さい種類だったようです。
それでも種から育てたので愛着が湧きますね。
切って飾るつもりでしたが、しばらくはこのままで楽しみたいと思います。

2014年7月12日土曜日

ヘメロカリスの開花

今年もヘメロカリスが咲きました。
ヘメロカリスの花
ヘメロカリスの花
株も大きくなっています。
ヘメロカリスの株
ヘメロカリスの株
このヘメロカリスは完全放置で、肥料すらも与えていません。
それでも毎年、大きく株が育って花が沢山咲くので助かっています。
丈夫で虫も病気もほとんどつかないので、手入れが面倒な人にはお勧めです。

2014年7月6日日曜日

アジサイ 花吹雪の開花

ちょうど今頃はアジサイの季節で各地で見頃を迎えていますが、我が家のアジサイも咲いています。
アジサイ 花吹雪
アジサイ 花吹雪
しかしこのアジサイ、本当は白い花が咲くのですが、今年もなかなか白一辺倒というわけにはいきません。
緑の花吹雪
緑の花吹雪
このように咲き始めは緑がかっていますが、咲きそろうと白が増してきます。
白の花吹雪
白の花吹雪
ところが咲き進むと青になってしまいます。
青の花吹雪
青の花吹雪
去年は赤も混じったのですが今年は無いようです。

それにしてもきれいな真っ白な花が咲いたのは植えた年だけで、その後は完全な白を見たことがありません。
青ばかりになるということは、土が酸性化しているのかもしれませんが、そばにブロック塀があるのでアルカリ分が出てうまく中和してくれないものかと思います。

2014年6月27日金曜日

百日草の定植

こちらの記事で種を蒔いた百日草ですが、植え付けられる大きさに育ちました。
育った百日草の苗
育った百日草の苗
 右側の苗が小さいのは、時期をずらして種を蒔いたからです。
種まきの記事にも書いたのですが、種まき用土が使いづらかったので右側は小粒の赤玉土とバーミキュライトに種を蒔きました。

今回はプランターと地植えの両方に定植しました。
プランターに植えた百日草の苗
プランターに植えた百日草の苗


地植えにした百日草の苗
地植えにした百日草の苗

花が咲くのが楽しみです。

2014年6月15日日曜日

ミニカトレアの植え替え

毎年綺麗な花を咲かせてくれるミニカトレアですが、前回の植え替えからだいぶ日にちが経ちました。

植え替え時?のミニカトレア
植え替え時?のミニカトレア

鉢ではなくペットボトルに植えているために、鉢が根から出てくることはなく、植替えのタイミングがいまいち分かりませんでしたが、そろそろだろうと見当をつけて植え替えることにしました。

用意したもの。

 バークチップ

植え替え材料です。
水苔でも良かったのですが、今のところバークチップで上手くいっているのでまたバークチップで植え替えることにしました。

バークチップはふるいなどに入れて水をかけて汚れを落とした後、一晩水につけておいてアク抜きしておきました。

ペットボトル

植木鉢の代わりです。
今までは1.25リットル入りのミネラルウォーターのペットボトルを使っていましたが、
今回は2リットル入りのペットボトルにしました。
植木鉢代わりのペットボトル
植木鉢代わりのペットボトル
 画像では分かりにくいのですが、調度よい深さに切った後に、根腐れ防止のためにカッターでスリットをいくつか入れてあります。
 もちろん、底にも水抜き用の穴を開けてあります。

ペットボトルは見た目はイマイチかもしれませんが、中の乾き具合が分かりやすいので、根腐れで枯らしてしまう心配がないので使っています。

植え替え作業

まずは株をペットボトルから引き抜きぬいて、古い根や腐った根を整理します。
根を整理したミニカトレア
根を整理したミニカトレア

根を触った時にブカブカしているものや、引っ張ると中の芯だけ残して外側が取れてしまうような根は整理しました。

後は新しいペットボトルに植えるだけですが、芽の出る方向を広く取って植えるのがコツだと何かで読んだ記憶があるので、今回もそのようにしました。
芽の出る方向を広く植えてある
芽の出る方向を広くしてある
 植える時には割り箸などで突きながらしっりとバークチップが根の間に入るようにします。
これで植え替え終了です。
植え替えたミニカトレア
植え替えたミニカトレア
 これからは遮光が必要になるので、50%の遮光ネットで覆っておきました。
新しい根を沢山出して、来年にはまた綺麗な花を咲かせてくれることでしょう。

2014年6月5日木曜日

クレマチスとヒューケラの開花

今年もクレマチスが咲く時期になりました。
クレマチスの花
クレマチスの花
去年は品種を調べようとして結局、分からないままでした。
品種が分からなくても花が綺麗なので良いといえばいいのですが・・・。

ヒューケラも同時に咲きだしました。
ヒューケラ・ライムリッキー
ヒューケラ・ライムリッキーの花
ヒューケラ・ミダスタッチ
ヒューケラ・ミダスタッチの花
暗い場所でも綺麗な葉と花を楽しめる貴重な植物です。
もう一つ、シナバーシルバーという品種も植えているのですが、なぜか今年はあまり葉が出ず、開花するには至りませんでした。

それにしても画像にもあるドクダミが生い茂ってきているので、抜かないとなぁ・・

2014年6月3日火曜日

ミニバラとローズ・オオサカの開花

今年もバラが咲き出しました。
まずはローズ・オオサカから。
ローズ・オオサカの花
ローズ・オオサカの花
今年は去年に比べて一番花が複数の蕾を持ったために、1つあたりの花の大きさが小さめのような気がしますが、いかにもバラらしい色と形が気に入っています。

続いてミニバラ。
ミニバラの鉢
ミニバラ
ミニバラの花
ミニバラの花
相変わらず品種が分かりませんが、黄色が鮮やかで綺麗です。
写真でうどんこ病のように見えるのは殺菌剤を散布した跡です。
黒点病が出たために散布しました。

この後、症状が出た葉を落としたのですが、かなりの量になってしまったのでこの後が心配です。
やはりマルチングは必須ということでしょうか。

2014年5月26日月曜日

ミヤコワスレとカシワバアジサイの挿し木の植え付け

今年も我が家ではミヤコワスレが綺麗に咲きました。
ミヤコワスレ
ミヤコワスレ
ミヤコワスレの花
ミヤコワスレの花
いかにも日本的な野に咲く花といった雰囲気の花です。
切り花にしても水持ちがいいので助かります。

さらにカシワバアジサイの挿し穂を鉢に植え付けました。
以前の記事のカシワバアジサイが今冬の大雪で根本から折れてしまったので、芽が出ていた枝を切り取って挿し木にしていました。
カシワバアジサイの挿し穂
カシワバアジサイの挿し穂
 芽から葉が出てきた植えられそうな感じになったので鉢に植えました。
植えつけたカシワバアジサイの挿し穂
植えつけたカシワバアジサイの挿し穂
 植えたのは良かったのですが、ひとつ気になることがありました
この大きさになっても根が見えなかったことです。

ポットから抜いても全く根が見えなかったので、土が崩れないようにそっと植え付けました。
今のところは枯れる様子はありませんが、しばらく様子を見たいと思います。

2014年5月17日土曜日

フジの開花

今年もフジの花の季節になりましたが、我が家のフジも綺麗に咲いてくれました。
まずは去年買った一才藤の花です。
満開の一才藤
満開の一才藤
剪定の時に花芽と葉芽の区別がなかなかつかなくて不安だったのですが、なんとかうまく行ったようです。

次は品種名は分からない白いフジです。
満開の白いフジ
開花した白いフジ
 画像では分かりにくいのですが、写っている花の裏側にも花が沢山垂れ下がっています。
 咲いている間は辺り一面、フジの甘い香りが漂っています。

しかしもう一つの本紅藤は花芽がひとつも出来ず葉芽ばかりでした。
藤色、白、赤の三色のフジが見られなかったのが残念ですが、2つは綺麗に咲いたのでよしとしましょう。

2014年5月14日水曜日

アジュガの開花とオシロイバナの種まき

今年も家の脇の日陰になる場所に植えているアジュガが咲きました。
開花したアジュガ
開花したアジュガ
ほとんど放置でも咲いてくれるのはいいのですが、気が付くと地を這ってどんどん伸びていくので、適当な所で切っています。

この他にも、スイートピーの種を買った時にサービスで付いてきたオシロイバナの種を蒔きました。
オシロイバナの種
オシロイバナの種

 
蒔く場所に迷ったのですが、直根性で植え替えを嫌うということなので、芽が出なかったユリの球根を植えていた場所や、バラを買った時に植えてあった深い鉢に蒔きました。

ユリのそばにオシロイバナの種まき
ユリのそばにオシロイバナの種蒔き
オシロイバナの種を蒔いたバラの鉢
オシロイバナの種を蒔いたバラの鉢
オシロイバナはよく見るものの、育てたことがなかったので花が咲くのが楽しみです。

2014年5月5日月曜日

百日草の種まき

チューリップが終わった後の場所に植える植物として今年は百日草を植えてみることにしました。
百日草も種類が沢山ありますが、今回種を蒔いたのはこれです。
切り花にするつもりです。

種袋の中身がこれです。
百日草の種
百日草の種
これをポリポットに種まき用の土を使って蒔きました。
ポットに蒔いた百日草の種
ポットに蒔いた百日草の種
 今回はピートモス主体の種まき用土でしたが、使いづらいことこの上ありません。
ピートモスは乾くとなかなか水を吸わないので、用土を湿らせるのに苦労します。
次に種を蒔くときには、小粒赤玉土単体で蒔こうかと思っています。