2014年3月2日日曜日

フジの剪定

冬は剪定の季節ですが先日はフジの剪定をしました。
先ずは去年買った一才藤からです。
これが剪定前です。
剪定前の一才藤
剪定前の一才藤
 一本だけつるが出ています。
剪定する場所ですが、NHKのよく分かる栽培12ヶ月 フジによれば、花芽がある場合は3、4個残して切る。
葉芽しかない場合は樹形優先で切るとあります。

ところが見てみると花目なのか葉芽なのか見分けがなかなかつきません。
花芽は葉芽に比べてふっくらしていて丸みを帯びていると書いてありますが、どれも同じに見えます。
 これではないかと見当をつけたのがこれです。
一才藤の花芽?
一才藤の花芽?
 写真では分かりづらいですが、これでも他の芽よりも大きくなっていました。
これが剪定後です。
剪定後の一才藤
剪定後の一才藤
結構長めにつるを残しました。
この後植え替える予定なので、寒肥は施していません。

さらに別のフジも剪定しました。
こちらが剪定前です。
剪定前のフジ
剪定前のフジ
見難くてすいませんが、中央にあるつるを伸ばしているのがフジです。
これも本に従って剪定しました。
まずはひこばえや枯れた枝などを切ります。
フジのひこばえ
フジのひこばえ
次につるを切るのですが、やはりなかなか見分けがつかないので苦労しました。
おそらくそうであろうという芽の上で切りましたが、果たして合っているかどうか心配です。
剪定後のフジ
剪定後のフジ
切ったつるを見てみても葉芽と花芽の区別が付きません。
もう少し芽が大きくなってから切ったほうが区別がついたかもしれません。
もっとも区別がつかないということは、ほとんどが葉芽だという可能性もあります。
剪定したフジの枝
剪定したフジの枝
こちらのフジには寒肥をやるのを忘れていたので、発酵済み油かすを施しておきました。
さて、花の季節にどうなるか楽しみです。

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